アンダー寄りの撮影から現像時の露出引っ張り上げによるノイズがフィルムっぽくていい感じ

アンダー寄りの撮影から現像時の露出引っ張り上げによるノイズがフィルムっぽくていい感じ

フィルムライクな写真をどうデジタルで見せるか。

そんなことばかり考えてファインダーをのぞいていますが、最近気づいたのでメモ。

フィルムの一つの特徴として適度な粒状感(ノイズ)が挙げられます。いわゆるざらっとした質感というか、破綻するほどではないノイズ感。これが今の高画質なカメラではかなり排除されています。

クリアに見えて繊細な描写ができるようになっただけに、ノイズは『悪』みたいな感じで見られがちです。が!

僕はそれも魅力の一つだと思うので消さずに生かしたい。ということで今回はそのノイズについて僕なりに考えて見ました。

それではまいりましょー!




露出を後から補正することでノイズを『足していく』

そもそもノイズに関しては感度を上げることで出てきます。その辺に関しては前にもちょっとテストして見たことがあります。

カメラの設定の段階でISO感度を上げることでざらっとしたノイズが乗ってきます。でもなんかこれじゃあ違うんですよね。

嘘くさいノイズというか。フィルムのようなナチュラルで温かみのあるノイズとは違い、どこか破綻したような不気味なノイズになるんです。

んで最近気づいたんですけど、アンダー寄りから露出を引っ張り上げると『ナチュラルなノイズ』が乗ってくるんです。ナチュラルなノイズってなんだ。

▼この写真はよる暗めのところで撮ったイタズラする我が子です。露出を撮る前には合わせずに、現像の段階で欲しい明るさに露出を上げました。

撮ったのはFUJIFILM X-T1とXF35mm1.4Rですが、程よい粒状感が写真にのってくれています。なんていうか艶やかさがなくなりマットな用紙に印刷したようなざらっと感。

これに気づいてからは撮影の段階でアンダー気味に撮るようにしています。でもこれをFUJIFILM X100とかの画素数の少ないものでやっちゃうと、かなり破綻するのでその辺は最近の機種でやらないとえらいことになります。

こうやってノイズを意図的に乗せるとボケがふわふわというよりもまろやかになり、どことなくノスタルジックな滲んだテイストを写真にプラスすることができます。(個人の感想です)

FUJIFILMの新しい機種には『グレインエフェクト』と呼ばれる機能が搭載されていて、意図的にノイズを乗せることができます。きっとフィルムを意識してのものだと思います。使ったことないけど。

僕のカメラは型落ちなのでそんな素敵な機能は付いていませんが、撮り方と現像方法を少し工夫することで近づけることができますね!

ちょっとノイズが足されるだけで、息子のイタズラにもイライラしなくて済みそうです。

でもこうやってみるとここまで届くようになったんだなと、ノイズよりも子供の成長の方に僕の感度は上がってました。

最後に

逆にハイキーのものを露出をがっつり下げて見たところ、それでは色味が飛んでしまっていて破綻した写真になってしまいました。

基本的に失敗を減らすための措置としては『基本ローキーで』撮っておくという方が自分のフォトシューティングにはあっている気がしました。自然な写真に現像するには色を後で足すよりも引く方が調整しやすいように思いました。露光量は色を減らして明るくしてる気がするから、色の薄いハイキーは狙った色への調節が難しそうです。

って夜の遅い時間に息子と格闘してて気づきましたとさ。

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